認証
ISO14001 環境マネジメントシステム
当社は、国際的に認められた環境管理規格ISO 14001の認証を、すべての主要な施設と製造施設の大多数(94%)に対して取得しており、現在では世界中に79の認証取得施設を有しています。自動車用ガラス事業部門は2003年において自動車業界内でいち早く環境マネジメントの企業認証を取得しました。それ以来、単一のISO 14001認証が関連する本社部門と世界各地のすべての自動車用ガラス事業部門の事業所がカバーされています。
ISO50001 エネルギーマネジメントシステム
ドイツ、イタリア、フィンランドのすべての工場がエネルギー管理システムの国際規格であるISO 50001認証を取得しました。サブメーター(ハードウェアおよびソフトウェア)導入の投資により、エネルギー消費の透明性を高め、改善活動、目標設定、頻繁な見直しを伴う高度なエネルギー計画プロセスが可能になります。
環境製品宣言(EPD)
環境製品宣言により、当社は原材料サプライヤーと製造工程のホットスポットを特定することができます。さらに、建築家が建物の詳細なサステナビリティ評価を行うために必要な環境情報を入手することもできます。ヨーロッパ・建築ガラス事業部は、ISO14025およびEN15804に基づき、さまざま建築用ガラス製品について32件のEPDを公表しました。
ドイツのInstitute of Building and Environment(IBU)は、防火ガラスのPilkington Pyrostop®およびPyrodur®にEPD認証を与えました。また、NSGグループは、2018年に日本で初めてフロート板ガラス、複層ガラス、合わせガラス及び強化ガラスの建築用ガラスについてEPD認証を取得しましたが、現在はそれに代えてCFP値の算定を進めています。近年では、省エネ・防災・安全などの観点から、様々な構成の高機能ガラスが使用されるようになり、それらに対するホールライフカーボン値の要求も増えつつあります。現在当社では、一般社団法人 板硝子協会が開発した汎用ツールおよび算定ルール*を用いて、当社Low-Eガラス製品のCFP値の算定を進めています。
(*:当該汎用ツールおよび算定ルールは、株式会社SuMPO NEXT(旧LCAエキスパートセンター)のLCAエキスパートによる第三者チェックを受けています)
また、NSGグループは米国で、National Glass Association(NGA) とともに環境製品宣言プロジェクトを完了しました。NGAは自動車用ガラスおよび建築用ガラスの業界団体です。NGAと会員企業は、自社のガラス製品の環境性能に対する理解を深めるため、板ガラスに関する業界全体の平均データに基づく共通の環境製品宣言を作成しました。